今日は求人票に記載のある用語について解説していきます🐼

◆試用期間を設ける理由は??
会社によって本採用の前に試用期間を設けている場合があります。なぜ試用期間を設けるかというと「最初は半人前だから(その分ちょっと給料が安い)」や「仕事の実力を見てから給与決定したいから」などの理由です。
また、企業によってこの期間はまちまち。中には試用期間がはっきり決まっておらず不明瞭(この辺、労基法とかで整備されるといいですね、、)な会社もあります。
試用期間についての確認ポイントは以下のとおり。
求人票の【試用期間】は、目安記載の場合もある。3ヶ月と書いてあっても人によっては半年や1年に延長されるケースもある。もしも心配なら「試用期間が外れるための条件」や「試用期間が長いとどのくらいになるのか」を聞いてみると、ホントに記載の期間内で本採用になるのかが見えてくると思うよ。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年5月25日
試用期間後の待遇や雇用形態の切替え(契社→正社)がご心配でしたら「過去1年間の実績」や「正社員になるための条件」等、詳細を聞いてみましょう。また、これらを聞いた最後に現在の契約社員数と在籍年数を聞けばある程度、実態が見えてくると思います🐰
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月16日
また、試用期間中には「手当」や「福利厚生」が本採用とは異なる場合があるのでこの辺も心配でしたら内定後の条件調整のところで確認してみると良いと思います。
◆試用期間中に退職になったら??
試用期間中とはいえ、期間中も「給料」が発生しており「雇用契約」が締結されている状態です。そのため試用期間中に退職になった場合でも職務経歴書には記載した方が良いです。
職務経歴書には試用期間は記載した方が良いです。面接時に書類と異なる事項が判明した場合、「不誠実な人(=採用リスク)」になってしまいます。これまでの試用期間で何を思い、次にどう繋げていこうとしているのか、等を面接で伝えるようにしましょう。 #peing #質問箱 https://t.co/q74N0iJYaY
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月14日
基本的に雇用関係のある企業での職務経験は試用期間を問わず記載したほうが良いです。試用期間はあくまで相互理解を深めて本採用するかを検討する期間になるので試用期間中(短期間)で退職しても1社程度なら気にすることはありません🐰 #peing #質問箱 https://t.co/9HgtF945kn
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月27日
もし、面接で試用期間中の退職について聞かれたら「実際に働いてみたところ、企業側はと自身で●●(スキル等)については申し分なかったが、●●(文化等)についてはやや合わないところがあり、試用期間後の契約更新については見合わせることになった」など、合う部分と合わなかった部分を引き合いに出し、最後に「やはり自分としては●●なところで働きたい、という思いは変わらないので御社に志望した」と自己PRで締めるのも一つの回答例としてどうぞ🐰
◆最後に・・・
試用期間は3カ月~半年と設けている会社がほとんどです。稀に試用期間が決まっていないブラックな会社がある程度なのでそんなにナーバスにならなくても良いかなと思っています。また試用期間で退職したとしても、そこで学んだことは必ずあるはずです。後ろめたさを感じる必要はありません。面接でも堂々とした姿勢で臨みましょう🐧応援しています✨
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