今日は、ツイッターでも特に質問の多い『みなし残業(固定残業代)』の後編です🏪
◆みなし残業の表記について
去年から今年にかけて「みなし残業」の会社が増えたなーと感じている人もいるかもしれません。実は厚生労働省からのお達しで「月額固定給にみなし残業を入れて表記する場合には、みなし時間とみなし残業代を具体的に記載する」が表記ルールになったんです。
以前の求人サイトに横行してた、みなし残業代を含めて「月給」を表記する、といったトリッキーなことができなくなりました。※大手サイトは今回の法律改正に対応済み。一部ニッチなサイトはまだ対応してないケースもあるので注意。
実はサイトによって言い回しが異なるんです。基本給、給与、固定給、年収などなど…サイトの作りとして固定表記されているので変えようがなく、実態は「毎月支給される額面金額」と思ってください。もちろん選考が進んだら企業に聞いても大丈夫です🐰 #peing #質問箱 https://t.co/LjM2gd24Hn
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月8日
◆みなし残業が不安な人は…
そうはいっても「残業多そう…」と不安になりますよね。ここで求人票をチェックするポイントを紹介。また、残業についての実態を知りたい場合には企業のクチコミサイトを読んでみるとリアルな情報が手に入ると思います。
求人サイトを見るとき「裁量労働制」や「みなし残業」を導入してる企業で【平均残業時間○h】と正直に記載している場合、そのほとんどは業界平均よりも残業が少なく、残業をしない仕組み作りをしている会社が多いです。稀に掲載されているので探してみてください🌱
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月27日
会社として、残業時間に取り組んでる自負があるからこそ堂々と平均残業時間を明記できる、というのもあるかもしれません。みなし残業時間よりも平均残業時間の方が少ない求人もあるので、掘り出し物はまだまだ眠ってそうですね🐰
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月27日
(余談ですが、我がライフさん↑のツイッターも面白いのでぜひ読んでください🌻)
◆面接で確かめるには??
面接で聞きずらいのは「休日」「残業」「給与」ですよね。残業については、入社後をイメージして前向きに聞いてみましょう。
残業については「〇〇業界(または〇〇職種)は、忙しいイメージもあって先に心構えだけでもしておきたいと思うんですが、実際月あたりの残業時間はどのくらいなんでしょうか」を切り口にやる気を見せながら質問すると聞きやすいと思います🐰
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月17日
残業の多さを確めるには「定時よりも遅い時間に面接を組む」です。面接後に社内見学を依頼し、どのくらいの人が残ってるかで残業の多さは見抜けると思います。ホワイト企業であれば社員の7割以上が退勤しています。残業代の有無はクチコミに赤裸々に書いてあることが多いです。ご参考までにどうぞ。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月27日
◆職場環境に何を求めるか
仕事選びの基準は人それぞれです。仕事への意欲が高まるなら、条件だけで会社を選んでもぶっちゃけ良いと思っています。
仕事のやりがいを求めて求人を選ぶ人もいれば、給与の高さだけで選ぶ人もいます。他には残業の少なさ、オフィスのキレイさ、福利厚生、休日日数といったところでしょうか。この際、仕事内容は見ないで雇用条件だけで探してみてはいかがでしょう🐰✨ #peing #質問箱 https://t.co/a85dr59Ggt
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月5日
みなし残業についての記事が企業選びの参考になれば嬉しいです🎉
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転職まりーはUZUZを利用していないですが、後輩ちゃんが利用してとても良かったとレポートしてくれたのでご紹介。
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