今日は応募書類のなかでも苦戦しがちな「志望動機」について解説していきます🐦(過去記事『転職ステップ① 自己分析しよう』も一緒にどうぞ)
◆志望動機とは??
ずばり「応募理由」です。第二新卒の場合、志望動機の角度は大きく分けて3つ。どれか1つをピックアップして記入すればOKです。最終的には全部を網羅して話せるようになれば、自身のなかでも「この会社に入社したい理由」が芽生え、面接でもスムーズに話せるようになると思います。
①この企業で働きたい
企業理念や企業ビジョン、または提供しているサービスに共感 /先輩インタビューやメディア記事にて会社のカルチャーに共感②この職種で働きたい
仕事内容に魅力を感じる /この職種で習得したいスキルがある /この職種に役立てるスキルを持っている③夢のために働きたい
希望のキャリアのためにこの会社で経験を積みたい/希望のキャリアをこの会社で叶えたい
志望動機を伝えるときには、他の会社で同じことを言っても通用しない志望動機(同業他社ではなく御社!)が言えたらよりGOODです。
志望動機って粒度の大きさ順でいうと【業界>職種>会社】だと思うんですね。粒度が高いほうが「それって他社でも同じことが言えるよね」になっちゃうから「同業他社じゃなくて"御社"に入社したい」の気持ちが伝わるように心掛けてました。インタビュー記事や社員ブログとかでネタ拾ってたりしてたかな🍀
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月2日
◆会社に惹かれた理由
こんにちは。志望動機の枠は「業界への興味以上に、会社への興味」を記入するように心がけていました。「同業他社ではなく"御社"に入社したい理由」が伝わるよう、企業理念やサービスの世界観とかその辺に惚れ込んでることを志望動機の枠に書いてました🍀 #peing #質問箱 https://t.co/qT4DW3yN4F
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月2日
志望動機は「この会社ならでは」でいうと、主に「人」ですね。求人広告やHPに載っているスタッフの様子から「きっと〇〇な会社なんだろうな、と思った」とか「人を大事にしているのが伝わってきた」とか「人=組織の強さを感じた」と伝えてました🐰 #peing #質問箱 https://t.co/QjqjFAITGd
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月8日
◆職種への意欲
転職面接であるある話なのが、前職を引き合いに出して志望すること。前職の仕事内容に不満があったとしてもそれは応募先企業からしたら「知らない人の悪口聞かされてる状態」です。悪口自体、心地よいものではありません。恨み節にならないように気を付けましょう。
志望動機はもう少し表現を変えた方がいいですね。前職への不満は「他責の人」と見られ好印象にはなりません。例えば「ルーチンワークが中心の業務を経験した。次は日々のルーチンを大事にしながら御社で〇〇等、新しいことに挑戦したい」はいかがでしょう。 #peing #質問箱 https://t.co/7sFxUpM9uA
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月11日
〇〇が嫌ということは他に好きなことがあるはずなので、できれば「営業が嫌」をもう少し深堀りして逆説的に表現するといいですね。例えば「営業を通じて自分は〇〇に気付き、〇〇をしたいと思うようになった」とか。志望動機はまず内観することが大切🐰 #peing #質問箱 https://t.co/pD60euJyQh
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月19日
営業→事務系になりたい人は、きっと営業で〇〇の経験を経て「多くの人(顧客)の課題解決よりも身近な人(社内)のサポートをしたい」「売上利益が軸の人間関係よりもホスピタリティを軸に生活したい」「売上を舞台裏から支える人になりたい」て思ったことあるんじゃないかな。志望動機の参考までに🍀
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月19日
面接官は人を見抜くのが仕事です。例えば「志望動機が抽象的」だったり「退職理由が曖昧」だとどうしても深堀りして諸事情を引き出さざるを得ません。言葉のリフレーミングは面接対策で十分カバーできる範囲なので頑張りどころです。なにより書類選考を通過してる時点で自信を持って挑んでくださいね✨
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月7日
◆スキルを売り込む
自分の得意分野とポテンシャルを売り込む場合には、それなりの実績を持っていることが鉄則。営業でいえば「新人賞」「ギネス」「最多」「最年少」など、わかりやすい実績があるとアピールしやすいです。
振り返ると面接のときには「志望動機」とともに、「きっと活かせるスキルとして前職で培った〇〇があるよアピール」と「将来は〇〇と考えてるから長い目で見て自分はお買い得ですよアピール」の3つをセットで喋ってたことが多いかなぁ。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月26日
◆志望動機と自己PRの違い
求人サイトのなかには、志望動機と自己PRの枠が一つになっているものもあり、その境界線は曖昧です。大まかな違いは下記のとおり。枠が一つになっていれば志望動機、自己PRどちらか片方だけの記入でも大丈夫です。
志望動機は「この会社、この求人」で働きたい理由を伝えるもので自己PRは「自分の得意なこと(仕事のモットー)」を伝えるものになりますが、そんなに厳密に分けて考えなくても思いが伝われば大丈夫です🍀✨ #peing #質問箱 https://t.co/s4nx2IVGX0
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月17日
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回は『自己PR』について記事にします🐯
★女性の転職サポートが得意な人材紹介会社★ 『パソナキャリア 』
転職まりーが人材紹介の仕事をしていたときにはパソナキャリアの方と情報交換会をしていたこともあります。女性のキャリアプランやサポートが得意な印象です。事務職を目指すなら登録しておくと良いかなと思います。初回面談時には転職ノウハウが詰まった転職ガイドブックを配布してくれます。おうちでも振り返りができるのは嬉しいですね。
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