むやみに転職を進めているわけではないですが、心身を削ってまで出勤している人を見ると「他の道を選んでもいいんだよ」と教えてあげたくなります。今日は「退職したいけど上司が怖くて言い出せない…」とお悩みの方に向けて書きました。退職するかを悩んでいる人は前記事『退職を検討している人へ 』をご覧ください。

◆退職をほのめかす
周りに悟られずにそっと退職したいというなら別ですが、自分の場合にはけっこうオープンに周りに伝えていました。
スムーズな退職に至っては、周りから固めるのも手で、まず先輩や同僚に「あたし、会社辞めるわ…」て噂を流してから上司に伝えたりしてました。その方が上司も心の準備ができるかなって思って。(姑息な手ですみませんw)
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月28日
恋人同士で例えるなら、いきなり「今日からあなたと別れまーす!」て宣言しても「ちょっと待ってどした!話し合おうよ」てなるじゃん。でも「あなたの〇〇なとこ嫌いだわー」て前もって伝えてたら、直さなかったのは相手だから多少の納得感はあると思うんだよね。退職のお作法もそれと一緒かなって。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月2日
◆上司の時間を確保する
基本的に上司は忙しい生き物なのでアポなしで突撃するよりも前もって「話したいことがある」「相談したいことがある」と伝えて時間を確保してもらった方が良いかなと思います。
絶対退職するぞー!!と、決心したときが退職届のベストタイミングです。夏休み前に上司に伝え、きっと引き止めてくる上司に「夏休み中にもう一度検討する」と回答し、休み明けに「再検討したけど考えは変わらない」みたいな段取りはどうでしょう🐰 #peing #質問箱 https://t.co/ocIx1BAHfF
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月30日
最初に上司にアポイントを取ります。稼働後だとエンドレス説得になる可能性があるので、隙間時間を狙います。できれば稼働中に「次の予定がある状態の上司」の時間をもらって「転職先が決まりました。退職します」でオッケーです🤘✨ #peing #質問箱 https://t.co/gkD3tDQqn9
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月28日
はい、上司の時間を抑えての退職意向で大丈夫です。ばっちりです。やりたいことがあるのは素敵なことですね🍀やりたい事への熱意が伝われば、上司の方も応援してくれると思いますよ🐰✨あたしも応援してます!
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月1日
(@こうたさんはフォトグラファー志望です↑写真のお仕事があればぜひ!)
◆退職理由を伝える
第一声は「退職したい」とストレートに伝えて大丈夫です。あとは上司があれこれ質問をしてきますし、向こうもだんまりだったらこちらから理由を伝えましょう。もしかしたら辞めることを責められたり引き止めに合うかもしれません。退職理由は「会社が改善できない理由」を選んだ方が交渉期間は短く済むと思います。
退職理由が曖昧だと会社側は「説得したらまだ続けてくれるかもしれない」と頑張るので"辛い"を具体的にお伝えすること、また改善どうこうで何とかなるものじゃないこと、等を挙げたら良いと思います。いずれにしてもすんなり受理されるかは、退職決意の固さに比例します🐯
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月1日
体調による退職の場合には「現状、◯◯の症状が出ている。会社の◯◯の部分はとても好きだし、続けたい気持ちがないわけではないがどうしても心がついていかない。今の状態で仕事を続けても半端になってしまうので退職したい」と具体的な症状ともに伝えると良いです🕊️
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月30日
退職したい本当の理由がきっと他にあるんですよね。いっそ正直にお話しても良いと思います。または、会社が違えば社風もビジョンも違うので、すでに内定があるなら「この仕事がしたい」より「この会社で働きたい」に言い換えてみてはいかがでしょう🐰 #peing #質問箱 https://t.co/P3qScpiG5i
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月26日
◆解決案は求めてないんだ!とにかく辞めたいんだ!の場合(画像参照)
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月24日
基本的に雇用契約の解消は企業と従業員、双方に平等に与えられた権利です。そのため最終的には絶対に辞めれます。
企業側とは真逆のアプローチとして「退職による企業側のデメリットを解消」すれば円満退職の出来上がりです🐰 pic.twitter.com/yV9acJOwCl
法的にいうと、退職理由はなんでもいいんです。雇用契約の解除は双方どちらにも平等に与えられた権利なので、社内規定に沿った事前の退職願であれば問題ありません。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月1日
多くの上司は退職を阻止しようとするので、交渉が難航することも。次の記事では「退職を伝えたのに受理してもらえない(´・ω・`)」ときの対処法についてまとめます🐯
★退職アドバイスもしてくれる人材紹介★ 『第二新卒エージェントneo 』
運営会社のネオキャリア社には人事コミュニティのカリスマが在籍。人事の気持ちがわかるから面接対策がとても濃厚。あたしも自社で採用活動をするときにはノウハウを参考にしています。運営会社ネオキャリア自体の社風はややイケイケなので、エージェントさんと気が合う合わないはあると思いますが、退職できないと企業を紹介しても意味がないので『退職の仕方』などもアドバイスしてくれます。理由とか言うタイミングとか辞め方とか。
<オススメポイント>
◎応募先企業に合わせた面接対策が丁寧
◎面接担当者に合わせた自己PRが得意
◎選考未通過の理由も教えてくれる
<概要>
◎対象:18~28才が対象
◎拠点:東京、大阪
※学歴不問/公務員試験→民間企業就職もOK
※挨拶や身だしなみ、ビジネスマナーも教えてくれます転職活動でぐいぐいリードしてくれる姉貴(兄貴)的な存在が欲しいときにはオススメですよ。 ![]()