今日は、退職を切り出したものの上司からの反対に遭いなかなか受理されないケースについての対処法をまとめました。

◆上司の反応
退職を切り出したときの上司の反応はさまざまです。引き止めるときに「○○については改善する」「他のポジションも用意できる」とあなた目線で提案をしてくるなら比較的良い上司だと思います。会社側の提案が興味深いものであれば検討しても良いと思います。逆に、あなた自身の考えを否定してコントロールしようとする上司は悪い上司です。上司の言葉に支配されないように注意しましょう。
良い上司は「メンバーが幸せになる道」を一緒に模索してくれる。会社での自分の立場関係なく「〇〇したいんなら、うちの会社にいちゃダメだよ。やりたいことを目指せる会社に行こうよ、応援する!」と門出を祝ってくれるし、応援してくれる。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月5日
一方、良い上司ではない場合「お前はどこいっても通用しないぞ」と脅して、自分の手元に残そうとする。それは退職者によって自分の評価が下がることを懸念した自己都合でしかない。あなたのことを考えているかどうかは冷静に考えたら気付けるはずだし、そういう人の言葉は受け流す勇気を持って欲しい。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月5日
◆退職ネックを払拭
上司が退職に反対する理由の大半は『人出が足りない』です。他に『早期退職はおまえのためにならない』と説得する人もいますが、その答えはNO(理由は『転職は悪いこと??』をどうぞ)です。
人出が足りないのはあなたのせいではありません。リソース不足をそのままにしていた会社の責任です。退職するまで1カ月以上あるわけですから今から採用して引き継げばいいんです。
また、退職理由が他人から見たらなんてことないことでも、あなたにとって大事なことであれば立派な退職理由です。家から遠い。オフィスが汚い。スーツを着たくない。全部退職として成り立つ理由です。そんな理由で…と呆れられても気にしないこと。自分の気持ちを強く持ってくださいね。
はい、その対応で問題ありません。もしかしたら日々の業務で忙しくてそのままになっているかもしれません。相談者さんから、今度は退職希望日を伝えてみましょう🐰✨ #peing #質問箱 https://t.co/wSkNQnP7Th
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月1日
たしかに繁忙期に抜けるのは会社としても痛手だと思います。その場合、選択肢は「繁忙期を過ぎた月に退職する約束をする」か「繁忙期関係なく、自分の夢のために退職したい」のいずれかじゃないでしょうか。もしも話し合いになったら、会社辞めたいマンさんの気持ちを一番に考えて協議してくださいね🍀
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月1日
交渉が難航した場合にはその場で言い負かされて「…仕事、続けます」とならないように「検討します」「持ち帰ります」としてその場を去り、後日改めて退職の旨を伝えましょう。退職についての交渉はメールでも電話でもどちらでも良いです。埒(らち)が明かないときには退職届だけを渡してしばらくお休みしちゃいましょう。こちらの退職の決意(本気度)を伝えるのです。休んだ分は給与締め前であればあとで有給に振り替えることは物理的に可能です。
2度目の退職交渉のときには「引き継ぎのスケジュール(資料もあれば完璧!)」と「退職希望日」「有給消化を加味した最終出勤日」を伝えるとGOODです。
次は退職がいよいよ決まったときのための「やることリスト」をまとめます。
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