今日も、自分が今までいたブラック企業のエピソードとともに『見分け方』についてもお伝えしていきます。第二弾は『時間』にまつわるエピソードについて記事にしました。

◆残業の価値観が古い
会社が残業をどう捉えているかは大事な要素。
ブラック企業では「残業=頑張ってる」と評価されるけど、ホワイト企業では「残業=仕事できない人」に見られる。上司のマネジメントが下手で仕事が終わらないか、そもそも無駄なことをやってるかのいずれか。残業バンザイの社内で、残業やだなー、て思うのは仕事できる人の考えだから自信持ってね。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年5月23日
ホワイト企業とブラック企業の分岐点て、こういうところだと思うなぁ。些細なところでも気付いて、キレイな道に導いてくれる先輩や上司は大事。 pic.twitter.com/SD7RpLnyQp
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年1月4日
↓ 業務時間外は予定があるフリをして帰っちゃおう。
前職のブラック企業は定時後にエンドレス会議があった。そこで面倒見のいい先輩に『今日どうしても●時に上がりたくて…』と相談。時間になったら先輩が「〇〇(自分)さん、時間大丈夫?」てナイスパスをしてくれるように。毎回途中抜けしてたら定時内の会議に変更になった。ありがとうございます🐰
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年6月25日
ーー<見極めポイント>ーー
✔ 繁忙期の残業時間をきく(面接)
✔ 定時後に面接を組んで社内見学(面接)
✔ クチコミをみる
面接での質問と社内見学が一番わかりやすいかなと思います。面接時の回答が「残業を肯定するような発言」であれば残業は多め、逆に「残業させてしまって申し訳ない」「改善したい」という発言があれば会社として残業を肯定している文化ではないと言えるのかなと思います。
◆公私の境目がない
残業に対する時間の概念にも比例しますが、公私が見境ないのもブラック企業の特徴。平日も休日も会社の人と顔を合わせる生活。次第に学生時代の友人とも疎遠になっていき、世間の一般常識よりも「会社だけの常識」に染まってしまうのがブラック企業。あくまで一例ですが社内恋愛率が異様に高い会社は「外部との接触がない」とも解釈できます。同年代も多いですし、恋人を作りたいならもってこいの会社だと思います。
ブラック企業かどうかの境界線は、人には誰しも「職場以外の私生活」が「ある」ことの認識があるかどうか。ブラック脳の上司たちにとって、プライベートな時間が存在することの理解はとっても次元が高いことらしい。#社風 #上司 #ブラック企業
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年1月30日
前職のブラック企業は、概ね「1日14時間×週6日×月1社内イベント土日強制参加」が義務付けられていて、月末は数字の追い込みで休日出勤。日曜出勤でタイムカード切ったら「何考えてるんだー!」て非常識の烙印を押されちゃう。10日連続出勤が大人のマナーなんですって。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2017年11月16日
前職のブラック企業は、週6勤務×1日14時間拘束だったので、友人たちとの交流は激減し、ともに辛さを分かち合える社内のコミュニケーションが活発になる。それが異性であればなおさら恋愛に発展する。なので社内恋愛してる人の浮気相手も社内の人、ていう修羅場も頻繁に勃発してる。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2017年11月18日
ーー<見極めポイント>ーー
✔ 社内イベントが頻繁(企業ブログ/求人票)
✔ 社内恋愛が異常値(クチコミ)
◆スピードが早い
これは良さと捉える人も多いと思います。ブラック企業(&ベンチャー企業)は良くも悪くも決定スピードが早い。上司の口癖は「明日から○○」なので頭の切り替えがすごく大事。明日から出張、明日から部署異動、なんてこともザラです。振り回されることが好きな人、定期的に人間関係をリセットしたい人にはオススメ。
個人的な統計だけど、中途採用で「面接1回だけで採否が決まる」とか「面接途中で内定を伝えてくる面接担当」は、ブラックかベンチャーなことが多い。早く採用しないと追いつかないほど離職率が高いブラックか、意思決定が尋常じゃなく早いベンチャー、て感じ。忙しいほうが好きなら向いてる社風。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年5月20日
その場で採用を伝える会社は良くも悪くもスピード感があります。個人的にはブラック企業かベンチャー企業に多い傾向かなと思いますが、100%ブラックだーー!とは言い切れません。まずは社内見学などを打診してあなたの目で雰囲気を確かめてください🐰 #peing #質問箱 https://t.co/FU6BtcIFJW
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月21日
ーー<見極めポイント>ーー
✔ 選考が1回(その場で採用と言われる)
✔ 毎月組織変更がある(面接で確認)
自分のいた会社は毎月のように組織変更をしたり、部署異動・チーム異動も頻繁だったので人間関係が定期的にリセットされる環境は性に合っていました。飽き性なので頻繁に商材が変わることも刺激的で良かったです。この辺は、合う・合わないが二分するところかなと思います。
明日はブラック企業の『企業カルチャー』について記事にします。
★ブラック企業対策をしている人材紹介会社★ 『ウズキャリ第二新卒 』
転職まりーはUZUZを利用していないですが、後輩ちゃんが利用してとても良かったとレポートしてくれたのでご紹介。ウズキャリでは独自の審査基準を設けていて「残業が多い企業」「離職率が高い企業」等は、紹介先NGとして求職者の皆さまにはご紹介をしないという対策をとっているとのことでした。
<オススメポイント>
◎企業ごとの面接傾向を教えてくれる
◎同年代のカウンセラーが多くて話しやすい
◎離職率が高かったり、労働時間が多い企業は紹介NGにするなどブラック企業対策を行っている安心の人材紹介会社
<概要>
◎対象:第二新卒、フリーター等、20代中心
◎拠点:東京、大阪、名古屋エリア
◎Skype面談や電話面談もOK
◎優良企業だけをご紹介転職手段の1つとしてご検討ください(*´ω`*) ![]()