今日は派遣シリーズの第3弾です。派遣の種類の1つでもある紹介予定派遣を紹介します。
◆紹介予定派遣とは?
一言で説明すると他の派遣に比べて正社員登用されるチャンスが多い派遣形態です。
「紹介予定派遣」のポイント★
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年10月22日
派遣スタッフと企業の双方の希望が合えば派遣先で正社員登用もあり。正社員になれる確率は五分五分で基準に満たなかったら派遣延長線に突入することも。正社員になるための『条件』や『過去実績』を事前に確認するが吉🎍
紹介予定派遣はイメージとして社会人向けのインターンに近いです。会社の雰囲気、応募者の経験スキルのマッチングを経て正社員登用するかを検討するので正社員にならない場合もあります。案件ごとの正社員登用実績を事前に確認しておくと良いですよ🦅 #peing #質問箱 https://t.co/bQcNQ3EEhD
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年10月3日
◆紹介予定派遣のメリットは?
正社員入社をしてから「こんな会社と思わなかった…」と思うよりも前に、派遣で双方のマッチングを経て正社員登用されるので慎重に転職先を観察することができます。合わないと思ったら別案件を紹介してもらえばいいので、ここは他の派遣と同様に「派遣先は変われど派遣元(=雇用元)は1社」で済みます。あとは以下のツイッターの通りかな。
派遣の経験も『経験者』として扱われます。紹介予定派遣で事務職に就いた場合にはそのまま「正社員登用」される道もありますし、思うような結果にならなかった時には「事務職の経験を活かして正社員に転職」する道もあります。一つで二度美味しいです🐏 #peing #質問箱 https://t.co/qjebHPWpLx
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年9月28日
◆紹介予定派遣のデメリットは?
定期的な面談で「派遣継続」「正社員登用」をすり合わせします。正社員基準が高い場合には派遣のまま継続になることも。必ずしも正社員が約束されているわけではないので、正社員登用前提で利用した場合にはデメリットと言えるかもしれません。
正社員登用をされた場合、雇用元が変わるので派遣時代の有給などは一度リセットされます。入社日の調整をするなどして有給も有効利用できるように調整すると良いと思います。
契約途中で打ち切りになるのはよっぽど目に余る何かがあった時です。基本的にはありません。また、正社員登用の基準が満ちていないと判断されたら雇用切り替えは一旦見送りになりますが、派遣のまま契約延長になることが多いです🐫 #peing #質問箱 https://t.co/py5EHZvHi5
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年10月16日
◆案件選びのポイントは?
正社員登用を狙うなら過去実績や正社員の基準を聞いておくと良いです。なるべくメジャリング(客観的に評価できる)条件を聞きましょう。
紹介派遣を選ぶコツは過去実績があるか、ですね。実績があるば正社員登用率や人数について紹介会社さんは教えてくれます。また最初の派遣登録のときに「正社員登用の可能性が高いところ」と条件を出しておくのも手です🍀 #peing #質問箱 https://t.co/OPyhqTlYIL
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月5日
◆最短で正社員になりたい人は
正社員になりたい人は紹介予定派遣はあくまで手段の1つと捉え、並行して複数の手段をとると良いと思います。
あたしなら…紹介予定派遣で派遣入社をしつつ、正社員での就職活動も並行して行うと思います。どーしても正社員に就きたいと思ったら、一つの手段に絞らずに複数の手段を一緒に始めます。詳細はTwitterで🐰✨ #peing #質問箱 https://t.co/ZeDlLGcvil
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月1日
紹介予定派遣は派遣スタートなので、定期的に契約更新があります。別で転職活動をして、他社での内定と、派遣→正社員のどちらが先かで自分の進路を決定しても良いと思います。いざ派遣を辞めるときには「契約更新をしない」と一言言えば済むので退職時も揉めなくて済みます。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年7月1日
転職前に会社の雰囲気を知りたい人にはぴったりかなと思います(*'ω'*)
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◎対象:学生以外
◎得意分野:バックオフィス系、大手企業
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*1)月刊人材ビジネス/第26回派遣スタッフ満足度調査より抜粋