今日は、正社員になるための派遣期間活用術をお伝えします。
◆短期退職を繰り返している場合
転職回数が多かったり、短期退職を繰り返してる場合には、1つの派遣会社で1年以上腰を据えて在籍をした方が良いです。企業側が転職回数の多い人を敬遠する理由の一つは「性格に難あり」なのでは??と疑問に思ってしまうから。派遣の在籍期間が長いと安心材料の一つになります。
派遣の場合、1つの派遣先に長くいると「社歴が長い」と評価されやすい。派遣先が複数の場合でも"契約満了のため"と記載すれば派遣元は一社なのでさして影響はない。一方、派遣元が何度も変わってると"継続力▲"とみられ書類通過率がやや低下する。職務経歴書に派遣元変更の理由を加えておくと良いよ🐯
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年9月26日
もちろん大丈夫です。短期離職が続いた場合には派遣でもアルバイトでも1年以上の在籍期間があると書類選考が通りやすくなりますよ。あたしの経歴も転職だらけなので安心してくださいw
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年9月8日
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◆転職までの繋ぎで派遣を利用した場合
この場合、派遣より以前の職歴を重点的に見られることがあります。例えば正社員1年→派遣3か月の職歴の場合には企業も「繋ぎ期間かな」と判断するのであまり気にしなくて大丈夫です。
派遣で半年でも大丈夫です。職務経歴書では「無期雇用」か「期間雇用」かは判別できないので「正社員を目指すため」などの理由を付ければ問題ありません🍩
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年9月13日
>スキルを手に入れて辞める!
いいですね!すごく応援しています!! #peing #質問箱 https://t.co/7stS1o16qW
特にこれといって印象を左右する期間はないかなと。派遣のお仕事に慣れてきて、また正社員でがんばれそうと判断したら並行して転職活動を始めたら良いと思います。例え派遣期間が1ヶ月以内で転職活動しても企業側もつなぎ期間と判断してくれますよ🐄 #peing #質問箱 https://t.co/yfPXYZyO98
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年10月2日
面接で聞かれることは直近の職歴が大半です。複数職歴がある場合には一番親和性の高い業界や職種の職歴を聞かれます。個人的には社会人経験が1年未満であれば派遣を経て事務スキルをつけてからの転職の方が有利かなと思います🦄 #peing #質問箱 https://t.co/u7x3Xlsccc
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年10月24日
◆履歴書への記載
基本的に履歴書に記載する職歴は、正社員/契約社員/派遣社員のものでアルバイトは省略してOKですが、もしも応募先と親和性の高い職種にてアルバイト経験があればアルバイト経歴を記載しておくと良いです。
職歴はアルバイトの経歴は書かなくてもOK、派遣契社だけを記載。志望動機は『業務範囲が決められた派遣より、正社で幅広い仕事に従事したい。チーム運営にも興味あり』みたいなことを書いて試しにハロワ以外の手段で応募してみてください🐩 #peing #質問箱 https://t.co/hn2jnpCrAU
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年10月2日
◆正社員への準備期間
雇用形態によって業務の難易度は異なります。一般的に難易度が高い順番で言うと正社員>契約社員>派遣社員>アルバイトです。今の雇用形態に収まった思考性のままだと正社員への道は遠いかもしれません。正社員の準備期間として「正社員の人はどんな視点を持っているのか」「今のポジションで発揮できるバリューは何か」など今の環境をフル活用して学べると良いかなと思います。
ちょっと厳しい言い方になりますが、派遣や契約社員で成果が上がってない人(or成果を出そうとしない人)は多分ずっと雇用形態はそのままです。そして雇用形態に捉われずに頑張れる人は自走するスキルを身に着けた人なので正社員になれる可能性はとても高いです。それが両者の違いかなって思います🐰
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年8月15日
昔、アルバイトしてた頃は「社員でバリバリ働きたいなー」て思ってたし、社員になったらなったで「やっぱり派遣の方が楽に稼げるなー」て思うし、派遣になったら(略)
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年8月18日
結局ないものねだりと気付き、図らずも一通りの雇用形態を経験したら「やっぱり正社員がちょうど良い」に落ち着いた20代後半の秋。
アルバイトは楽だけど仕事の範囲はある程度限られてるし、派遣は立場的に遠慮しちゃって意見言うのは気が引ける。気持ち的に伸び伸び意見が言えて上を目指すとなると正社員の働き方があたしにはちょうどいいな、て思った。正社員に拘らずフィットする働き方を自由に選んで良いと思う。
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年8月18日
◆派遣に愛着が湧いた場合
いざ転職しようと思ったら派遣先のみんなが優しくて離れがたくて…という人は意外といます。今派遣を去るのか、後で派遣を去るのかはじっくり検討して、あなたにとっての最適解を探してみてください。
あたしなら数年先のキャリアを比較して決めるかな。語弊があったら申し訳ないのですが派遣はいつでも戻れる場所ですし、派遣先の仲間も心がけ次第で退職後もきっと繋がったままの関係でいられるかなと思います。ゆっくり検討してみてくださいね👫 #peing #質問箱 https://t.co/jVbjA6siHe
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年10月17日
◆転職まりーの場合
派遣から直雇用になった体験談を少しお話したいと思います。現職に限らずこれまでの職歴でいくつか正社員に誘ってもらったことがあるので何かの参考になればと思います。
あたしが派遣時代に人知れずやってたやってたのはマニュアル作り。当時バイトや派遣同士で教え合う口頭伝承な研修が多く人によってお作法がバラバラ。そして人によって言ってることがバラバラな環境でした。この会社に必要なのはマニュアルだよな〜と思って誰のためでもない資料を作成してました(続)
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年10月23日
ある日いつものようにこそこそ資料作ってたら(すごいヒマだったんですよね)通りかかった上司に見つかって『何これ!すごい!こんなの作りたかった!ちょうだい!』みたいなところから数日後には派遣とアルバイトをまとめるリーダーに抜擢されたんです(続)
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年10月23日
それからアルバイトさんと派遣さんたちのまとめ役を当たり障りない範囲で(なんせあたしは腰掛け派遣なので)してたら『まりーさん、周りに合わせてセーブしながら働いてるでしょ』と見抜かれ直雇用ならもっと気兼ねなく活躍する理論で派遣会社からまりーを買い取ってもらった感じですね(続)
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年10月23日
なので派遣から正社員になれるよ!ていうとはそんなに割合が多くないと思いますが、契約社員とかアルバイト、紹介予定派遣とかならスタートは非正規でもスキル価値を発揮したら、会社の方から正社員になってほしいというオファーは全然あると思います🐰
— 転職まりー (@SIMONtoNAME) 2018年10月23日
…とこんな感じですね。今はどちらかというと「正社員にならない?」と口説く立場になるんですが、共通していえるのは「現状の雇用形態に求めてる以上の意識の高さ」ですね。気づいたことを言ってくれたり、アイディアを出してくれたり。そういう能動的な姿勢は正社員に必要な部分なので素養がある人はどんどんスカウトしています。 これは転職活動にも共通して言えることなので、ぜひ派遣期間を活用して身に付けていただけたらなと思います。
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*1)月刊人材ビジネス/第26回派遣スタッフ満足度調査より抜粋